タブラオ・フラメンコ・コルドベス ドリンク付き
SEP 2023 | ||||||
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創立47周年を迎えたタブラオフラメンココルドベスは、1970年に設立され、現在も国内のフラメンコシーンの中心的な存在です。会場は、グラナダの街や有名なアルハンブラ宮殿をイメージした典型的なナザリ様式で設計・装飾されています。このスタイルは、洗練された温かみのあるエレガントな雰囲気を醸し出し、フラメンコショーを楽しむことができます。場所はバルセロナの中心地であるランブラス地区にあり、ここ数年で劇場や音楽カフェ、フラメンコ会場などが次々とオープンしています。ジャズやフラメンコなどの音楽、美食、ラ・ボケリアなどの市場、さまざまなショップなど、バルセロナのコスモポリタンな文化の交差点となっています。
タブラオ フラメンコ コルドベスでは、いくつかのチケットオプションをご用意しています。その中には、ショーの前に行われる「グランド テイスティング フェスティバル」も含まれています。これは、著名なシェフ、ジョルディ・ナロが考案した44種類以上の料理を通して、スペインのさまざまな地域を巡る美食ツアーです。ビュッフェスタイルで提供されるこのディナーには、飲み放題のドリンクが含まれています。また、ドリンクのみでショーを鑑賞することもできます。お食事の後は、隣接するタブラオでフラメンコショーが行われますので、気兼ねなくお楽しみいただけます。ディナーチケットをお持ちの方は、フラメンコショーの優先席に座ることができます。ショーでは、定期的にアーティストや振付が入れ替わるため、タブラオを訪れるリピーターが多いのも特徴のひとつです。公演時間は約1時間で、地域や国を代表するフラメンコアーティスト14名が出演します。観客は、カンテ(歌)、ギター、ダンスで表現されるフラメンコの様々なスタイルのショーを楽しむことができます。
バルセロナのランブラスにあるこのフラメンコ会場の歴史は、過去半世紀にわたるバルセロナのフラメンコの豊かな伝統と密接に関係しています。このタブラオのオープンには、創業者であるギタリストのルイス・アダメとその妻でフラメンコダンサーのイレーネ・アルバとともに、フラメンコ界の著名人(カマロン、ファルーコ、フェルナンダ・イ・ベルナルダなど)が参加しました。この伝統は、ベレン・マヤ、エバ・ラ・イェルバブエナ、イスラエル・ガルバン、ラファエル・デ・カルメンなどの踊り手によって今日も受け継がれています。有名なところでは、Enrique MorenteやCristina HoyosがTablao Flamenco Cordobesを訪れ、ショーを楽しんでいました。ファルキートはこのタブラオを特別な場所と考えています。というのも、彼の祖父ファルコをはじめ、彼の家族の多くがここで働いていたからです。そのため、タブラオフラメンココルドベスの45周年記念行事の一環として、このタブラオでのみ公演を行いました。
プログラムとキャスト
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